渡月橋

渡月橋

概要

836年(承和3年)に弘法大師の弟子の僧 道昌によって大堰川の修築が行われ、1000年以上の歴史を持つ由緒ある橋である。橋の南に法輪寺があったため、当時は『法輪寺橋』と称されておりました。『渡月橋』は、後に亀山上皇が東から西へ月が渡る様子を見て名付けたと言われています。

往時の橋は、現在の場所より100mほど上流にあり、1606(慶長11)年に角倉了以が保津川の開削工事を行った際に現在の場所に架け替えた。

現在の橋は、鉄筋コンクリートを主体とする近代的な構造であるが、京都を代表する景勝地の風景を調和させるため、木橋であった旧橋の意匠を継承している。

写真案内

基本情報

名称渡月橋
時間散策自由

アクセス

電車JR嵯峨野線『嵯峨嵐山』駅下車、徒歩約13分
阪急嵐山線『嵐山』駅下車、徒歩約8分
嵐電嵐山本線『嵐山』駅下車、徒歩約2分

Googleマップ

Google マップ

イラストマップ

上記のマップは嵐山通船(株)のイラストマップです。

住所

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町

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